黄金のマイホーム日記

伝説のマイホーム購入までの歴史を後世に残すべく記録した伝記

勾配天井を考えてみる

私が考えた渾身の間取りではありますが、たくさんの気になる部分のひとつにLDKの採光があります。

LDKが縦長になり、左右(東西)は壁になっている為、赤〇のLDK中心部分にはおそらく太陽光が届きません。

私も奥さんも、新居はできるだけ自然光が入る明るい家にしたいというのが希望です。キッチンを対面ではなく、縦置きにしたのも上(北)側に窓を設けたいからです。

この問題に対処する方法として、「勾配天井にして上に窓を作ればいいんじゃないか」と思いつきました。


勾配天井にする費用なども聞いてみないと判断はできませんが、とりあえず自分なりの希望を考えてみようと思います。


exelの図形描写で、まずはLDKの断面図を描いてみます。

だいたいの寸法を鑑みるとこんな感じです。左が北側、右が南側ですね。

つい夢中になって、i-smartの家電収納やテレビボードなどの高額オプションも盛り込んでみちゃいましたw

通常は天井高240cm、屋根勾配は1.5寸の片流れが多いと思われます。


では次に、LDKの中心に陽が入るよう勾配天井にしてみます。

屋根は3.5寸勾配になり、天井はこのように広がって北側に窓が設置できると思われます。7マス(1マス:90cm)分を吹き抜けにした場合ですね。

超天井広っ!これはめっちゃ開放感ありそうです。中心付近はもう2階建ての高さですね。

ただ、いくら断熱性能が高いと評判の一条の家といえど、ここまで天井が広がって体積が増えては冷暖房効率へ大きな影響が出ないでしょうか。心配です。


続いて、天井勾配面積を1マスずつ減らしてみます。


6マスの場合

勾配開始部分が1マス減っても、開放感は7マスとあまり差は無さそうです。7マスよりも6マスの方が施工費が安価であればこっちを選ぶかな。


続いて5マス

リビングの途中から天井が高くなりますね。なんだか始まりが中途半端な位置で気持ち悪いかな~。


続いて4マス


リビングのちょうどはじっこ部分から天井が高くなる感じかな?面積も十分で良さそうです。

これよりも勾配天井部分を減らしたら、とても範囲が狭くなってしまいそうなのでこのへんが最低ラインではないでしょうか。


感覚的には、冷暖房効率への影響が少ない範囲で、かつ採光が得られそうなのは最後の4マスVer.かなと思いました。もし施工面積によって施工費が変わるものだとしたら尚更ですかね。


ところでこんなに天井が高いと、照明ってどんなもの付けるんだろう?自力で交換出来ない電灯はいやだな~。


勾配天井に詳しい方のご意見や体験談などコメントを頂けると幸いです。

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