どこのハウスメーカーにどんな特徴があって、どこが自分にとって良いのだろうか？
注文住宅を検討する人はきっと誰もが悩むところですよね。
私もまずは知識を身に付け、自分なりの結論を出さなければと、とりあえず住宅展示場に向かったのです。

たくさんの住宅が並ぶ展示場で、全部見て回ろうと勇んで行ったのですが、想定外に各展示場の営業さんのご説明が長い長い・・・。
1日かけて積水ハウス、セキスイハイム、一条工務店の３社しか見れなかった＞＜

まぁ、おかげで木造と鉄骨のおおまかな違い、2×4、2×6、ラーメン構造、シャーウッド等々なんとなく違いを理解できました。

積水ハウスは寸法をｍ（メートル）で説明してくれるので把握し易かったですね。○軒とか言われてもピンとこないので＾＾；

正直、鉄骨の家は夏は熱く、冬は寒くなりやすいのではないかという先入観があります。この工法を取り扱うメーカーの営業さんは「そうでもないですよ」とおっしゃっていたが疑念を拭いきれない。実際住んでらっしゃる方どうですか？ｗ

耐震性という部分では、どこもかなり真剣に取り組んでいるので、優劣の見極めは困難と判断しました。

私が惹かれたのは一条工務店。
Q値、C値という気密・断熱性能を他社と数値で比較して説明して頂いたことで「一条の家は優れている」と感じました。やはり具体的な数字で説明されると説得力がありますよね。ただ、私は見せて頂いた比較表の欄外に小さく「2011年の調査結果」と書いてあったのを見逃していない。情報古くね？

その他、i-cubeという商品は標準装備で樹脂サッシ3層窓ガラス、断熱材も他社のグラスウールよりも優れた素材をたっぷり使い、気密・断熱性能が業界トップクラス、全館床暖房（全室と全館では大違いとのこと）、柱は白蟻駆除処理済みなど魅力的です。
でも、お高いんでしょう～？と聞いたら、他社で同等オプションを搭載するよりも安いとのこと。

私は田舎に住んでおり、外は自然が満載なせいか「自然と調和する家」的なフレーズには全く興味なし！花粉や寒暖から守られた快適な家が良いので、もしかしたら過剰スペックなのかもしれませんがこの時点での私の評価は

　＞積水ハウス＝セキスイハイム

となりました。